読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トマトチョコミントシェイク

小説やライトノベルとか読んで、音楽聴いて、その感想を書く

長沢樹 上石神井さよならレボリューション もう好きにしてよ、こっちも好きにするから

☆☆☆☆☆ 集英社文庫


もーサイコーに好きですわ。鳥の写真、フェテシズム研究という名の盗撮。百合。プロレス。ラブコメ!?消失をキーにした青春ミステリ。ぶっちゃけミステリ部分もそんなくるものは無いし、テーマがキャラクターがカオスというわけじゃなくてとっ散らかってるイメージを全体的に感じた。何だけれどもまぁとても面白いしとても大好き。まぁ長沢樹の描くキャラクター達の魅力とキャラの掛け合いとフェテシズムが混ざり合って楽しい文章がとっても大好き。だから今作も相変わらずサイコーに好きでした!!こっちは好きに楽しませてもらいましたわ!!

エルフでビキニでマシンガン 暴かれた世界はI WANT THE MOTORCYCLE

☆☆☆☆☆ MF文庫J

エルフでビキニでマシンガン! (MF文庫J)

エルフでビキニでマシンガン! (MF文庫J)


ヒーハー!!最高にホットでクールでどっちだよなイカしたはたまたバカっぽさ全開な痛快アクションモノだわ!!待ってた!こーゆーの待ってた!!

意外と主人公のバックボーンを丁寧に描いてる時は、おいタイトル通りなの来るんかい!?と思ってたら異世界に行ってエルフに囲まれて気づいたらSFになってて、最後は待ってましたの痛快アクション!!楽しいぜ!!モーターサイクル全開!!ロマンス全開!!薬莢乱れ飛ぶ、荒野の荒野のバトルシーン。マジでサイコーに楽しいッスネ!これはとても楽しかったです。

エルフもビキニもマシンガンもぶっちゃけ単体だと大好物では無いけどもこれが3つ合わせると食い合わせサイコー。3つが絶妙に合わせる。気分はシャインスパークだぜ!!

とても楽しかったです。

精霊幻想記 1 君の来来世世

HJ文庫 ☆☆☆☆

精霊幻想記 1.偽りの王国 (HJ文庫)

精霊幻想記 1.偽りの王国 (HJ文庫)


面白いです。
20の年で異世界で少年として生まれ変わり新たな世界で生きていく。現世で大好きだった少女は何処へ?(まぁこのファンタジー世界で再開すんだろ)。

特にこれといってこれが面白いというものがなく、読み易さとストレスの無さが良かったと思います。これといってマジで何も無いけれど面白い。

やがて恋するヴィヴィレイン 美しい思い出だけじゃない激動

☆☆☆☆☆ ガガガ文庫


イッキ読み。寝たい明日仕事ある寝なきゃ眠いという気持ちが読みたい面白い手が止まらない早く早く続き読みたいいやこれ読みきらなきゃ絶対に手につかないバカヤローって気持ちが圧勝してお陰様で寝不足自分のバカヤロー状態。エメマン青カンレッドブルブラックコーヒーをガソリンの如く注ぎ込んで1日乗り切るハメになった。しゃーないじゃん面白かったんだしさ。というわけでめちゃくちゃ面白かったです。何故か異世界の正機師物語を思い出した。ロボ!ファンタジー!!だから。あー単純タンシュンくすぐってくれ母性本能。というわけで飛空士シリーズの作者の最新作。大変面白かったです。(自分は飛空士シリーズは映画とちょいちょいのちょいのアニメのみ。だって刊行数積まれすぎて追いつけないよ)。全然タイトルとカラー絵からロボ!ファンタジー!!は全然イメージできなかった。バックにロボのイラストはあるが。まぁちょいと頭の切れる軍師パターンの主人公がどんどん快進撃を続けてくシリーズなのかなぁと思ったら、全然違うのよ。ロボ!!ファンタジー!!なのよ。まぁこれがまた面白いのよ。世界観が。主人公がラピュタばりに空から落ちてくる少女を捕まえ助けるところから物語が始まる。パルスはない。けど主人公の名前はルカパルカ。ラピュタから!?ラピュタからなの!?ラピュタから名前とってんのって聞いてるの!!まぁ主人公が空から落ちてきた少女とめぐりめく大冒険の始まり始まると思ったら女の子死んじゃうの!!始まらないの?女の子との思い出は決して楽しい事ばかりじゃない辛い事、理不尽な事もある。けれどその子がいてくれるから何もない自分に与えてくれた女の子。が死んじゃった。お涙頂戴が何なのさ。こんな汚ねえ涙はもってけ泥棒。潤して頂きました。ストレートな感動。ストレートなドラマ。ストレートな美しさ。そして女の子がこの世界を変えるためにはヴィヴィレインを探してと言葉を残し息を引き取る。そんな大切な人の最後の言葉のために主人公はヴィヴィレインを探す決意をする。する。した。そして数年経って。こっから激動。ドラマ。ロマンス。戦争。自分たちはゲームの駒。自分らの戦争をゲームとしてエンタメとして楽しむ言葉の通りエデンの人々。ロボ。ゲームみたいなルールの戦争。王女とのロマンスが止まらない。かと思ったら主人公と死別した大切な人にそっくりなサイボーグ的な女の子。男装してるメカに強い女の子の軍人仲間、その子も訳あり。戦争。あらよとロマンス。癖のある敵キャラ。そんな戦争の薀蓄とかは無く、わりかしシンプルにエンタメをしてる戦闘シーン。大逆転。理不尽で不平等な世界。そんな世界を渡りきる主人公。たまに不器用。ヴィヴィレインの正体。止まらない止まらないエンタメ活劇にドップリ読ませられました。すごく面白かったです。続き読ませて欲しい。激動はまだまだ序章。どんなエンターでテーメンツな物語が始まるのか揺れる想いを身体中で感じたい。寝不足だから早く寝たい。カフェイン取りすぎは身体にキケン。

ブックマートの金狼 こんな感じ!?がバチっとくる主人公

☆☆☆☆ ノベルゼロ


過去にちょっと訳ありな書店のテンチョーがちょいと訳ありトラブルシューティング。てネタの一点突破で走りきった作品と感じる。そんな一点突破ぐあいが清々しい。最初のヤクザに連れてかれて関節取るあたりから、おぉこりゃ清々しいくらいに、一点突破とそのままのノリで走りきった。ギャング、ヤンキー、裏の世界。頼れる昔のナカマ。守りたいイマ。ナンダカンダで荒っぽく泥臭く喧嘩なシーンもちょっとキマってる感出しすぎな何でも屋なシーンもうだつの上がらない書店テンチョーのシーンも色んな顔の主人公がキマってる。普段はパッとしないが、裏の顔はカックイイ感じの主人公ってこんな感じい?がこんな感じ!!ブレーキ止まらな感じ。面白かった。

弱キャラ友崎くん 2 私の瞳に映る君は私をみている

☆☆☆☆ ガガガ文庫

弱キャラ友崎くん Lv.2 (ガガガ文庫)

弱キャラ友崎くん Lv.2 (ガガガ文庫)


よかったわ。まずこの作品の良いところはリア充に対してネガティヴではなく、なりたいもの目指すものというポジティブな捉え方。たまにリア充DQNをごっちゃにしてたりとか、理解できないものみたいな捉え方する作品もあるけれど、本作はあくまで主人公のゴール地点。クリアする目標である事。それに対し、少しずつ少しずつ経験値を積み上げてく友崎くんが可愛らしい。

今回、生徒会選挙で自分の師匠ポジションの葵さんと対立し、自分のゲームのノウハウみたいなもんも利用し勝ちにいこうとするが敵が強大すぎて。そして、ゲームのようには上手くいかない人間関係についてもゲームのようにはいかず。けれども今の自分にできる事としてできる事をやる友崎くんの解決法はとても好感持てる。

また、今回生徒会選挙で共に協力するみみみとも関係が深まりはするし、みみみが勝てない相手に勝ちたい、そして努力する。けれども勝てないで悩んでいるのに対し、友崎くんがゲーマーとして応援したい。けれどもどうにかしたいみたいなんホントに良かったわ。

日南さんも今回選挙のパートナーに選んだリア充グループの男との関係も良かったわ。それに対しやきもきする友崎くんも。日南さんは、自分の好きな男を自分色に染めてくちゃんとさせてく感じも好きよ。そこはまだ謎に包まれているが、今後もそこんとこの心のブラックボックスを開けてくれる展開に期待。

何より、友崎くんの人生の師匠に対して日南さんの信頼とゲーマーとしのスタンスとして友崎くんを信頼してる日南さん。その双方の信頼関係が気持ち良い。自分を限界まで誰かに勝つまでゲームで努力する人間と信頼していた自分と同じく類の人間と信頼していた日南さんだからこそ、後半みみみに対して友崎くんがかけた言葉を嘘であると両断しているところが、ホントに日南さんは友崎くんの事を理解者や自分と同じく人間なんだと思っており、その後の戸惑いも面白い。

その他、図書館でジリジリ進展するきくちさんとの恋愛模様や、なんか友崎くんと泉さん、お前ら2人けっこう楽しそうじゃんとか面白かったところ多数。

やっぱりこの作品は、不器用でも今の自分にできる事を理解し、それでも前に進んでいく友崎くんの魅力が一番だと思う。それで周りがどう変化していくのか本当に楽しみ。

恋は光 5 相手を想うからこそ伴う痛み

漫画 ☆☆☆☆☆


良かった。。。すっごく良かったぁあー!

24ページめのカウンターをくらわせる北代さんから、おぃ良いぞと思ってたら東雲さんの真剣に考える恋。真剣にめんどくさく考え結論にたどり着く。からの宿木さんの西条への好きという想いがうまく自分をコントロールできなくもどかしく切なく、何より止まらなくなってる事がたまらん。凄く最高。そんな宿木さんが好きすぎるからこその思いやりがなんとも痛みがある。登場人物それぞれの心情をせつなくもどかしく恋を楽しみ振り回されていくのがとてもとても面白かったです。最高です。